魚釣り夜話,フィッシングの夕べ

釣りに長く親しむと色んなことがあります。フィッシングを取り巻く環境の変化もあります。『魚釣り夜話,フィッシングの夕べ』はそんな釣りの与太話のサイトです。

釣り場:フィッシングポイントの蛇

釣り:フィッシング、蛇

海釣りで蛇に出くわすことはまれだ。私自身は海釣りに出かけて釣り場で蛇を見かけた経験はない。蛇と釣り場といえばやはり淡水の釣りだろう。田んぼのあぜ道を行く沼沢地の釣りではアオダシヨウ(青大将)やシマヘビ(縞蛇)、ずっと上流の源流だとマムシ(蝮)やヤマカガシがお出迎えだ。こいつらに釣り場で出くわすと、一瞬足がすくむが、蛇のいる釣り場は周囲の自然も比較的手付かずのところが多いようだ。釣り場で蛇におびえてびくびくしていてもしょうがないし、釣り:フィッシングに来たのだから恐れずに進むしかない。とはいえ毒蛇に機をつけて釣行したいものだ。

沼地の釣りでは青大将

釣りで青大将を見かけることはそれほど珍しいことではない。マブナ(真鮒)釣りではよく見かけたものだ。寄せ場のヘラブナ(箆鮒)釣りでもよく見かけるこのアオダイショウ、日本の蛇の中では大型で2mくらいになる。沼沢地の釣りと言えば、ルアーフィッシング、ブラックバス釣りや、ライギョ(雷魚)釣りも忘れてはならない。鮒系の釣りよりもさらに藪の中へ進入するこれらのルアーフィッシングでは、蛇に出くわすチャンスもより多い。私は釣り場で蛇を踏んだことはないが、両足の間をアオダイショウが抜けていったという経験がある。藪を背にして絶好の釣りポイントを目前に足元の異常に気づき、ふと下をみると・・・。

源流釣りの危険生物、蝮にヤマカガシ

岩魚釣り、山女釣りといった源流域の釣りで見かける蛇は大抵は30cm〜70cmくらいの小ぶりなヤツだ。絶好の釣り場(フィッシングポイント)のそばでなぜか出くわすことが多い。厄介なことに源流釣りで出くわす蛇の多くは毒蛇だ。釣り場の毒蛇と断るまでもなく、マムシ(蝮)が代表格で、ついでヤマカガシ。マムシの場合には急所を直接かまれたりしなければ手当ての猶予がある。釣り場の咬蛇でやっかいなのはヤマカガシの方かも知れない。こいつは一番奥の牙に毒があり、深くかまれない限り痛いだけだそうだが、れっきとした毒蛇なのだ。幸い日本の毒蛇は小型のため毒の総量も少なく、手当てが遅れなければ大抵助かるので、釣り場でかまれたら、あれこれ考えずに助けを求め、病院へ急ごう。

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