魚釣り夜話,フィッシングの夕べ

釣りに長く親しむと色んなことがあります。フィッシングを取り巻く環境の変化もあります。『魚釣り夜話,フィッシングの夕べ』はそんな釣りの与太話のサイトです。

海釣り(ソルトウォーターフィッシング)の危険、毒魚

海釣りの悲惨、毒魚フィッシング

釣りの悲惨というといろいろあると思う。たとえば釣り場や釣り船の海難事故、あるいは釣り場での大怪我、どちらも命がかかるので悲惨この上ない。しかし海釣りの悲惨は重大事故だけでなく、もっと身近なところにも転がっていたりする。釣り場で一番身近なのは、釣り上げた魚だ。魚を釣り上げることが目的の釣り:フィッシングなのだから、釣り人は釣り上げた魚に自ら近寄ってゆく。当たり前のことだ、魚釣り:フィッシングなのだから。ところが、この釣り上げた魚自体が危険物(危険生物)だとしたら?

海釣り毒魚No.1といえばコレ

釣り上げることのできる危険な魚には、鋭い牙をもつサメ、ウツボ、雷魚といった連中が代表格だが、小さくてもヤバイ「釣り場の地雷」毒魚を忘れてはならない。ことに、釣り場では目立たない小魚の格好をしつつも毒針を隠し持ったヤツはまったく手に負えない。夜釣りの招かざる客ゴンズイはドジョウタイプの体型におしゃれなストライプを着込むファンキーな毒魚だ。釣り場の海底近くを群れで泳ぐため、一尾釣り上がると、次々に釣れる。それほど暴れないため、毒針を避けて素手でつかんで釣り針をはずすことも可能なため、なめたあげく痛い目にあう、ベテランの釣り師もいる。こいつを釣り上げたことに腹を立て、踏んづけたりしてその辺に放置してはいけない。うっかりつまずいて顔面からゴンズイに倒れこんだりしたら悲惨のきわみだ。これは知りあいの釣り師から伝聞した話で、実話だそうだが、夜釣り好きの釣り人としては想像したくもない。

海釣り毒魚、まだまだいるゾ!

さて、海釣りの毒魚はまだまだいる。釣り上げてちょっとうれしいのがアイゴやオコゼ、こいつらは食べておいしい高級魚だ。さて、後者のオコゼの仲間に、投げ釣りとかて堤防釣りで時折かかるハオコゼというのがいる。ハオコゼは結構大きくなる魚だそうだが、陸釣りで釣れるのは10cm以下の木の葉みたいなものだ。しかしれっきとした毒魚が釣り上がるのだからハオコゼをなめてはならない。釣れるときにはなぜか海草に絡まってあがることが多いので、海草をはずそうとしてさされる釣り人がとても多いのだ。私の友人もキス釣りの折り、こいつを釣り上げたのに気付かず、しっかりと握り締めた。その後どうなったかは言うまでもない・・・。海草がもつれてあがったら、よく確かめたほうがよい。ハオコゼは海釣の地雷なのだ。

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